製作事例

ポンプ設備更新工事

修繕補修工事

2019年1月 千葉県某マンションにてポンプ設備更新工事を実施致しました。

最初にキッチン排水が流入する流入ポンプ槽は油脂固形物が堆積し、ガスも発生する環境から水中ポンプやフロートスイッチの機器故障や結線部の腐食等が発生しやすい箇所です。概ねポンプ2台の設置環境が多く、3~6年のスパンで故障する前の更新を推奨致します。また、逆止弁もセットで交換する事をお薦め致します。
特に経年物件で砲金製の逆止弁(チャッキ弁)が設置されている場合、逆止弁及び接続フランジが腐食している可能性がありますので注意が必要です。

更新機器:
鶴見製作所製水中ポンプ型式50PU2.4
鶴見製作所製レベルスイッチ型式RF-5

【写真】上段:既設ポンプ設備 中段:逆止弁 下段:ポンプ設備更新後